肩こりについて
程度に差はあれ、肩こりはほとんどの人が経験したことがあるでしょう。とても知名度は高いですが漠然としたイメージしか持っておらず、具体的な原因と症状を知らないというケースも少なくありません。
肩こりはなぜ起こるの?
筋肉と肩こりの関係性
肩こりは肩に特化したものではなく首から背中のライン全域に関係しています。その周辺がこわばっている状態を指すものであり、複数の筋肉に影響が出ているケースも多いです。そのなかでも、首の後ろ側を始点として背中方向に張っている筋肉が最も関係しています。
普段気にすることは少ないですが、人間の頭部はかなりの重さがあります。
成人の場合は、常に5kg以上の重さが肩付近にのしかかっている状態です。
当然、上述のような筋肉は大きな負担を受けることになります。日本人は全体的に筋肉量が少ない傾向にあり、うまく支えられていないことも珍しくありません。そのせいで筋肉への負担が強くなってしまい、肩こりとなって表れることが多くなっています。
筋肉がこわばりやすくなる条件
また、同じ姿勢でスマートフォンやパソコンの画面を見るなど、現代人のライフスタイルが与える影響も大きいです。肩の筋肉がこわばりやすくなる条件が多くそろっています。
さらに、肩の筋肉を緊張させる精神状態も原因の一つであり、ストレス社会であることが発症を後押ししています。
肩こりについては当院にお任せ下さい。
まずは、原因に繋がる要因の一つ一つを見直していくことが大切です。症状が悪化する前に当院へお任せください。
症状が進行すると、頭痛や目の疲れを引き起こすることも多いので要注意です。
手足のしびれや吐き気といった重い症状が見られる場合は是非当院にお任せ下さい。